2019年10月15日

会員向けセミナー『住み慣れた自宅で暮らし続けるためには』

令和元年度 横浜市住宅リフォーム促進協議会 会員向けセミナー 

令和元年101

「住み慣れた自宅で暮らし続けるためには」

〜 闘魂介護士の熱い思い 〜


現在、日本の65歳以上の人口は3,000万人(全人口の4人に1人)を超え、団塊の世代(約800万人)が75歳以上となる2025年以降は、医療や介護の需要がさらに増加すると見込まれています。

厚生労働省では、2025年を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立支援を目的として、高齢者を地域全体で支える地域包括ケアシステムを推進し、在宅介護を様々な面で支援しています。

国土交通省では、今年の3月に「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」を定め、高齢期を健康で快適に過ごすためにプレシニア、アクティブシニアを対象に早めの住まい改修をすることのメリットや改修の際に配慮すべきポイントをまとめています。

高齢者が快適に住み続けることができる家づくりをするためには、建築技術者は、バリアフリーやユニバーサルデザインなどの概念とともに、経年による高齢者の住まい方の変化や介護度に合わせた福祉用具などの変化に柔軟に対応できる必要があります。

 今回のセミナーは、高齢者本位の視点を持ち、高齢者の自立支援と職員研修を進める介護福祉士の講師の方から、高齢者が「長く快適に住み続けるためのお話」をいただきます。

会員の皆様が、お客様からの相談への対応や、設計・施工の中で参考にしていただきたいと考えております。皆様お忙しい時期ではございますが、是非ご参加ください。


1 日  時  令和元年1115日(金)  午後 130分から330

2 会  場  横浜市情報文化センター7階 大会議室横浜市中区日本大通11

3 参加費等  無料 

4 募集人数  50名(先着)

5 講  師  山出 貴宏 氏   株式会社 NGU 代表取締役 

         介護研修事業「ステップ」

         生活維持向上倶楽部「扉」/生活維持向上倶楽部「匠」(地域密着型通所介護)

         生活維持向上倶楽部「心」(訪問介護事業)

         認知症フレンドシップクラブ横浜事務局

6 講師プロフィール
1976年生まれ 介護福祉士 医療ソーシャルワークを学んだ後、建築会社で一般建築・バリアフリー建築に携わり、特別養護老人ホーム等の勤務を経て、「1分でも長く自宅で生活を続けられるかかわりができる事業所を作りたい」と法人を設立。高齢者の「じりつ支援」・「認知症ケア」・「介護技術」のかかわり方の見直しを進め、各地から年間100以上のセミナー・研修などの依頼を行けている。    

7 申し込み 別添申し込み用紙に記入の上

11月1日(金)までにFAXまたはメールでお申込みください。

元年会員向けセミナー参加申込書.pdf




横浜市住宅リフォーム促進協議会

横浜市都筑区中川1−4−1  Tel0459127474

FAX:045−912−4711

             鈴木 若林 藤原




posted by リフォ協 at 14:06| Comment(0) | イベント
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